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とその前にボディカラーを決めないといけませんよね。
- ボディカラーどれにしよう?
- ボディカラーによって何か変わる?
- おススメのボディカラーってある?
車買う時ってボディカラーどれにしようかすごく悩みますよね。
明るいカラーが好きだけど、年齢も年齢だし、落ち着いたカラーに・・・でもやっぱり・・・と繰り返し考えてしまいがちです。
ですが、ボディカラーの特徴を知ることで意外とすんなり決めることが出来るんです。
現役の車屋である私がボディカラーについてわかりやすく解説していきます。
今回はボディカラー選びで悩んでいるあなたのために、
- 新型ジムニーのボディカラー
- 新型ジムニーボディカラー種類
- 新型ジムニーボディカラー注意点
についてご説明していきます。
この記事を最後まで読んで頂ければ、あなたに合ったボディカラー選びが出来るかもしれませんよ♪
新型ジムニーのボディカラー
新型ジムニーのボディカラーは単色、2トーンカラー含め全部で13色あります。
13色中、新型ジムニーからの新しいカラーが、キネティックイエロー、ジャングルグリーンになります。
ミディアムグレーに関しては、スズキの現行のアルトの上位グレードであるXにメーカーオプションとして設定されている2トーンバックドアのみの塗装として設定されていたカラーになります。
ミディアムグレーは新しいカラーではないのですが、ボディカラーとしての登場は初めてとなっています。
新しいボディカラーに加え、キネティックイエロー、シフォンアイボリーメタリック、ブリスクブルーメタリックの3色には屋根だけを黒く出来るブラック2トーンルーフのカラー設定があります。
出典:スズキ公式サイト
さらにキネティックイエローには、今回の新型ジムニーから初設定のブラックトップ2トーンルーフというカラー設定が用意されています。
ルーフだけでなく、ボンネット、Aピラー、フロントガラスとボンネットの間までを全て黒に塗装されているXCグレードのみに設定されている特別カラーで、完全受注生産となっています。
以上のように新型ジムニーのボディカラーは全てで13色で、うち新しいカラーが4つ、通常カラーが5つ、2トーンルーフカラーが3つ、ブラックトップ2トンカラーが1つという内訳になっています。
新型ジムニーボディカラーの種類
新型ジムニーのボディカラーには大きく分けて、メタリック、パール、ソリッドの3タイプのカラーがあるので説明していきます。
メタリック
出典:スズキ公式サイト
メタリックとは、ボディカラーにメタリックを混ぜて塗装したカラーのことを言います。
メタリック塗装した後に、クリア塗装を施します。
クリア塗装とは、光沢を出し、塗装をガードする透明な塗料で、ニスみたいなものです。
この工程を2コート塗装と言います。
簡単に説明しますと、2回塗りになるのでその分塗装に厚みが出て耐久性が上がるということになります。
新型ジムニーの実際のボディカラーで言うと、シフォンアイボリーメタリック、ブリスクブルーメタリック、シルキーシルバーメタリックになります。
パール
出典:スズキ公式サイト
ここで説明するパールとは、新型ジムニーでいうとピュアホワイトパールになります。
ピュアホワイトパールの構成は、ボディカラーである白を塗り、パールを塗り、クリアを塗るという3コート塗装となっています。
その為、2コート塗装のメタリックよりも塗装が厚く、耐久性に優れています。
優れている分、ピュアホワイトパールは、通常カラーよりも21,600円高く設定されています。
ちなみにブルーイッシュブラックパールもパールなのですが、このパールは2コート塗装になっているので、通常色と同じ枠に設定されています。
ソリッドカラー
出典:スズキ公式サイト
ソリッドとはボディカラーのみを塗装したカラーのことを言います。
1コート塗装で、クリア塗装はありません。
メタリックやパールに比べ塗装は薄く、耐久性にも乏しいカラーとなります。
新型ジムニーの実際のボディカラーで言うと、キネティックイエロー、ミディアムグレー、ジャングルグリーン、スペリアホワイトになります。
以上のように3タイプのボディカラーがあります。
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新型ジムニーおすすめボディカラーと注意点
私のおすすめのボディカラーは、別記事新型ジムニーのカスタムパーツ・スタイルの種類でも少し触れましたが、スペリアホワイトになります。
おすすめボディカラー
宣伝カラーのキネティックイエローも捨てがたいのでが、派手な色は先に飽きが来そうなので、長く飽きずに乗れるという意味でスペリアホワイトがおすすめです。
さらに私は沖縄に住みなので、車体が熱くなりにくいホワイトが良いですね♪
「何でわざわざ1コート塗装のスペリアホワイトを選ぶの?」と思いますよね 笑
ピュアホワイトパールは、3コート塗装で塗装も厚く、耐久性にも優れています。
私個人的には、「ジムニー=無骨さ」という考えを持っていて、パールでキラキラしているジムニーよりも、「ただの白の方が無骨なジムニーっぽい」ということでスペリアホワイトがおすすめカラーになります。
ソリッドでもボディにコーティングを施せば、耐久性が大分増します。
定期的なワックスでも良いです。
しっかり管理さえすればソリッドでも十分に維持すことは可能です。
沖縄の場合
ただもし沖縄で維持するとなると、話は変わってきます。
まず青空駐車場は絶対にダメです。
沖縄では紫外線が一番の大敵になります。
沖縄の紫外線はとても強力なので、ソリッドだとルーフやボンネットの塗装が焼けてくすんでしまうことがあります。
車庫管理、もしくは屋根だけでもあれば塗装の持ちは大きく変わります。
沖縄でソリッドカラーを維持することは至難の業です。
もし車庫や屋根がない状況でしたら、メタリックかパールのボディカラーをおすすめします。
買取・下取
新型ジムニーを潰れるまで乗るという方には縁のない話ですが、やむをえく手放さないといけない状況が来た場合の話もしておきます。
つまりは買取・下取り査定のお話です。
基本的に、買取・下取査定で高値が付きやすいボディカラーは白か黒になります。
新型ジムニーでいうと、ピュアホワイトパール、ブルーイッシュブラックパールになります。
スペリアホワイトはソリッドなのでこの2色よりは低値になります。
もし現時点で手放す可能性が少しでもありそうな方は、買取・下取時の査定価格の兼ね合いも踏まえてボディカラーを選んだ方が良いかもしれません。
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新型ジムニーのボディカラー選びと注意点!まとめ
今回は新型ジムニーのカラー選びと注意点についてご説明してきましたがいかがでしたか?
新型ジムニーには3タイプのボディカラーがあり、各カラーの良し悪しや、おすすめカラー、沖縄の環境に合うカラー、ボディカラーによって変わる買取・下取査定価格などボディカラーにまつわる内容が参考になりましたね!
この記事を参考に、あなた好みの、且つ環境に合ったボディカラーを見つけていきましょう♪