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新型ジムニー注文したけど納期の状況がイマイチよくわからなくて困っていませんか？
販売店に確認しても、はっきりとした納期を教えてもらうことができない状況です。
「今乗ってる車の車検が切れる前に乗り換えたい」
「生産状況はどうなってるの？」
「納期状況を知りたい」
新型ジムニー注文したけど納期が未定で困っている方が多いはずです。
私も新型ジムニーの注文を多く頂いていますが、納期の状況をはっきり伝えることが出来なくて困っていました。
しかし今回、スズキのメーカーから新型ジムニーに関する有力な情報を得ることが出来ました。
納期でお悩みのあなたのために今回は、
- 新型ジムニーの受注状況
- 新型ジムニーの生産状況
- 新型ジムニーの納期状況
についてご説明していきます。
この記事を最後まで読んで頂ければ、納期状況の未定の理由や、今後のあなたの納期状況の参考になるかもしれませんよ♪
新型ジムニー受注状況は？
出典：スズキ公式サイト
新型ジムニーは７月５日に発売が開始され、発売初日で全国から10,000台の受注が入りました。
ちなみにジムニーの世界累計販売台数は、４８年間で２８５万台です。
新型ではありますが、わずか１日で10,000台売れたという事が、どれだけすごいことかが分かりますよね！
７月１８日時点での全国での新型ジムニーの受注台数は約22,000台となっています。
こうなってくると新型ジムニーがどれだけ売れるのか楽しみです。
新型ジムニーのカタログもものすごい勢いで無くなっていき、全国でカタログ欠品状態になってしまい、販売店によっては店頭用カタログをオールカラーコピーして、配布したりしていました。
新型ジムニーのカタログがメルカリやヤフオクに出品されたりもしていましたが、今やっとカタログの方の生産は安定してきたので一安心です。
全国的に大人気の新型ジムニー、私のお店でも多くの方に注文を頂いております。
沢山売れるのは嬉しいのですが、なるべく早めにお渡ししたいところです。
次に新型ジムニーの生産状況について、ご説明していきます。
新型ジムニーの生産状況は？
出典：スズキ公式サイト
新型ジムニー発売当初は、3,000台が在庫として生産されていました。
そこに予想をはるかに越える10,000台の受注が入り、発売初日で生産が追い付かない状況が生まれてしまいました。
単純に「もっと生産しておけば良かったのに」と思いますよね。
しかしそうもいかない決まり事があるのです。
元々スズキの各車種には、決められた生産台数が設定されています。
出典：スズキ公式サイト
新型ジムニーと同じメーカーであるスズキの軽自動車で説明していきます。
まずアルト、ワゴンＲは最も生産台数が多い車種となります。
なので、在庫も豊富にあり、納期も早いのです。
次に生産台数が多い車種は、貨物車のエブリィとキャリィになります。
貨物車も安定して売れる車種なので生産台数は多めで、納期も早いです。
その次に位置する車種はスペーシア、その次にラパン、ハスラーと続きます。
ジムニーが全然出てきませんが、ご察しの通りジムニーはスズキの軽自動車で最も生産台数の少ない車種になります。
「フルモデルチェンジして、新型として売り出すから、生産台数を増やそう！」ということはできないようです。
スズキの軽自動車総生産台数を１００％としたら、それを各車種に振り分けているイメージです。
元々決められた割合の生産しか行わない形で、新型ジムニーは割合的には５％くらいかもしれません。
なので、販売台数が多いことと、基本的な生産台数が少ないということが重なり今回の大幅な納期の遅れに繋がっているということになります。
生産状況としては、従来の設定通りに生産しているが、全く追いつかない、むしろ差が広がっているという状況になっています。
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新型ジムニーの納期状況は？
出典：スズキ公式サイト
新型ジムニーの納期状況ですが、発売当日は３ヵ月以内と言われていました。
実際に発売当日で契約した方がたは、８月現在続々と納車され始めてきている状態です。
次に、発売日の次の日から８月１日までの間で契約された方がたは、納期が６ヵ月前後と言われていました。
先ほども触れましたが、発売初日に10,000台の受注が入ったので、わずか１日で生産が全く追いつかない状況になってしまい、契約日が１日ずれただけで、納期が倍以上になるという異例の状況になってしまいました。
そして2019年1月現在の納期状況は、８～９ヵ月とされています。
発売当初の納期に比べて、３倍もの納期状況になってしまっています。
「新型ジムニー検討していたけど、納期にこんなに時間がかかるならやめておこう」
と考える方も少なくありません。
ちなみにもうすぐお盆の時期ですが、お盆はスズキのディーラーはもちろん、部品課も生産工場も全休になります。
８月１１～１５日の間でスズキの生産ラインが完全にストップするのです。
基本的にこのお盆を境に、生産ラインの見直しが入ることが稀にあります。
２０１４年に初登場したハスラーが当時爆発的な売れ行きで、今回の新型ジムニーと同じように６ヵ月待ちがざらにある状況でした。
出典：スズキ公式サイト
しかし、お盆を境にハスラーの生産ラインの見直しが入り、生産台数が大幅に増え、納期が早まったという事例がありました。
今回の新型ジムニーも同じように生産ラインに見直しが入るのか確認してみましたが、２０１８年１２月までに生産される新型ジムニーには、もうお客様それぞれへの割り当てが行われているそうで、今年はこれ以上生産する予定はないという回答でした。
非常に残念ですが、現時点では納期が早まる可能性は低そうです。
納期が早まる可能性として、現実的に今考えられることは、キャンセル待ちぐらいですかね。
しかし今後、新型ジムニーの受注がさらに増え続ければスズキのメーカーも何か打開策を見出すかもしれません。
今はさらにどんどん売れることを期待しましょう！
～～～～～～～～～
追記です。
新型ジムニーの納期が伸びてしまいました。
昨年12月までは6ヵ月の納期でしたが、2019年1月現在の納期状況は1年となっています。
今月1月の注文で、年内納車がギリギリ可能な状況となっています。
どんと伸びてしましました。
昨年の発売時期に比べて、生産ライン拡張で生産台数は増えているのですが、それに上回る注文が入ってしまっているのでこの状況となっています。
また情報が入り次第追記していきます。
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新型ジムニー納期の状況は？まとめ
今回は、新型ジムニー納期の状況についてご説明してきまさいたがいｋがでしたか？
新型ジムニー発売初日で在庫不足になっていた受注状況や、生産される台数に割り振りがあること、今注文すると納期は８～９ヵ月かかるということがわかりましたね！
この記事を参考にあなたの注文した時期と照らし合わせて、納期状況を確認してみてくださいね♪
