新型ジムニーの発売が目前になってきています。
「新型ジムニー買いたいけどいくら?」
「新型ジムニーって値引きどのくらいできるの?」
「新型ジムニーを安く買うには?」
そんな悩みをもつあなたのために今回は、
- 新型ジムニーの価格
- 新型ジムニーの値引きについて
- 新型ジムニーの限界値引き
- 新型ジムニーを安く買うには?
についてご説明していきます。
今乗っている車の下取りを考えている方にはこちらがオススメです!
最後まで読んで頂ければ、あなたに合ったベストな新型ジムニーの購入方法が見つかるかもしれませんよ♪
新型ジムニーの価格
新型ジムニーの気になる価格をグレード別、マニュアル・オートマ別(以下MT・ATと表記)にご説明します。
まずは、本体価格からご説明していきます。
新型ジムニーの本体価格
以下の表が、新型ジムニーのグレード別、MT・AT別の本体価格の一覧です。
XG 4WD 5MT | 1,458,000円(税込み) |
---|---|
XG 4WD 4AT | 1,555,200円(税込み) |
XL 4WD 5MT | 1,582,200円(税込み) |
XL 4WD 4AT | 1,679,400円(税込み) |
XC 4WD 5MT | 1,744,200円(税込み) |
XC 4WD 4AT | 1,841,400円(税込み) |
上記の価格はすべて新型ジムニーの本体価格のみの価格になります。
またメーカーオプションや車体色によっても価格が変わってきます。
以下の表のメーカーオプションを付ける場合は、価格を上記の本体価格にプラスしてください。
XG、XL | セーフティサポート装着車は42,120円高(税込み) |
---|---|
XC | ピュアホワイトパール塗装車は21,600円高(税込み) |
XC | ブラック2トンルーフ塗装車は43,200円高(税込み) |
XC | ブラックトップ2トンルーフ塗装車は64,800円高(税込み) |
上記のメーカーオプション内のブラック2トンルーフ塗装車は受注生産になるようです。
新型ジムニーの価格は¥1,458,000~という訳ですね。
何度も言いますが、これは本体価格のみの価格なので、この価格を支払えば新型ジムニーに乗れる訳ではありません。
次に概算ですが、新型ジムニーの総支払価格をご説明します。
新型ジムニーの総支払価格
新型ジムニーのような新車には、
- 登録や自賠責等の諸費用
- オーディオや内外装のアクセサリー代
- サビドメ代(沖縄の場合)
などが別途でプラスされます。
例えば新型ジムニーのXGの4WD5MTを購入する場合、
- ドアバイザー
- フロアマット
- オーディオレス
- サビドメ
- 諸費用
上記の内容で注文する場合は、概算ですが約19万円ほどプラスすれば総支払価格になります。
なので新型ジムニーのXGの4WD5MTを購入する場合の総支払価格は、
約1,648,000円(税込み)となります。
アクセサリーや諸費用等(取得税など)がまだ公表されていないので、あくまで概算なりますので、参考程度にしてください。
以上のように新型ジムニーの新車総支払価格は、最低限のアクセサリー等を付けて、各グレード別、MT・AT別に約19万円をプラスすれば総支払価格になるという訳です。
メーカーオプションやアクセサリ―等付ける場合は、その金額をさらにプラスすれば総支払価格になります。
新型と旧型の価格比較
新型ジムニーの価格をご説明しましたが、前のモデルと比べて価格が少し上がっています。
前のモデルであるJB23の当時の新車価格は、
XG 4WD 5MT | 1,296,000円(税込み) |
---|---|
XG 4WD 4AT | 1,407,240円(税込み) |
XC 4WD 5MT | 1,514,160円(税込み) |
XC 4WD 4AT | 1,625,400円(税込み) |
になります。
新型と前のモデルの価格差がXGで15~16万円、XCで20~22万円の差が出ていて、新型の方が大分高くなっています。
新旧ジムニーXGの価格差
出典:スズキ公式サイト
XGの新旧ジムニーの価格差の主な原因は、安全装備にあります。
運転席助手席のエアバッグはもちろん付いているのですが、それらに加え、
- カーテンエアバッグ
- フロントシートサイドエアバッグ
- フロントスピーカー×2
が標準で装備されています。
新旧ジムニーXGの15~16万円の価格差の原因は、新型モデルへの移行と、安全装備の導入によるものとなります。
新旧ジムニーXCの価格差
出典:スズキ公式サイト
XCの新旧ジムニーの価格差の主な原因は、安全・快適装備にあります。
ちなみに旧型の一番最後のモデルにはXLというグレードがなかったので、XLは省いています。
XCは、先ほどのXGにも標準装備として導入されているカーテン・フロントシートサイドエアバッグの追加の他に、
- デュアルブレーキサポート
- LEDヘッドランプ
- ヘッドランプウォッシャー
- クルーズコントロール
- 16インチアルミホイール
上記の安全・快適装備が標準装備されています。
新旧ジムニーXCの20~22万円の価格差の原因は、新型モデルへの移行と、安全・快適装備の導入によるものとなります。
以上が新旧ジムニーの価格比較になります。
価格は上がっていますが、その分旧モデルに比べ内容が充実しているのは一目瞭然ですね♪
新型ジムニー値引きにオススメの時期
新型ジムニーの価格と新旧のグレードの価格比較を解説してきましたが、一番気になるのは新型ジムニーの値引きについてですよね。
新型ジムニーの値引きにはオススメの時期があります。
それは決算時期である3月・9月です。
まず3月は、学生の入学卒業・就職・転職等のシーズンになるので、このタイミングで車を購入・買換えする人は非常に多く、大体どこのお店もこの3月が車の最も売れる時期になります。
さらに年度を締めくくる決算でもあるので、どこのお店も販売実績を1台でも多くあげるために、通常よりも値引き交渉がしやすい時期となっています。
9月も中間決算の時期なので、3月と同様に販売実績を少しでも多くあげるために各販売店のガードは緩みます。
ちなみに決算時期ほどではないですが、ボーナス時期である7月・12月もオススメです。
7・12月のボーナス時期は、財布のひもがゆるくなりがちな人も多く、買ってもいいかなという心に余裕のある人も多いです。
販売店もそこは把握しているので、通常時よりも大きめの値引きやオプションサービス等であなたの背中を後押ししてくれるパターンも期待できます。
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新型ジムニー最新の値引き相場
新型ジムニー値引きにオススメの時期の次は、気になる値引き相場ですよね。
新型ジムニーの最近の値引き相場をご説明していきます。
先ほどお伝えした値引き相場はあくまで全体の平均の値引き相場になります。
ここでは、
- 新車
- 新古車・未使用車
- 中古車
- 新型ジムニー専門店
- メルカリなどの転売
の項目に分けて各値引き相場をご説明していきます。
新車
出典:スズキ公式サイト
最近のスズキが新型の軽自動車を発売するときの傾向ですが、オプション32,400円分サービスがある事が多いので、値引きではないですがその分はサービスしてもらえるかもしれません。
実際に発売して少し経った今、オプション32,400円分+少しの値引きというパターンが多いです。
なので新型ジムニーの値引き相場は、2018年12月現在で平均4万円くらいです。
渋いなーと思う人が多いと思いますが、定価で購入している方も沢山いらっしゃいます。
全く値引き&サービスなしのお店も多いです。
新型ジムニーのような軽自動車で本格クロカン車は、スズキ以外のメーカーには存在しなく、つまりはオンリーワンなので、売るお店側も勝ち気で販売しています。
実際、歴代のジムニーに乗っているジムニーフリークの方々は、値段はほぼ気にしない方が多いです。
”ジムニーが欲しいから買う”という至ってシンプルな考え方の人が多いです。
逆に今回の新型ジムニーがジムニーデビューというジムニールーキーの方は、普通の新車感覚で、値引き交渉をしてくるので説明して納得いただくまでに少し時間がかかります。
個人的には新型ジムニーで4万円も値引きしてもらえるなら万々歳だと思います。
新古車・未使用車
出典:くるまのニュース公式サイト
次は、よく世間でお買い得と言われている新古車・未使用車についてご説明します。
まず新古車とは、世間が生み出した俗語なので、新古車の定義や条件など明確な内容は定められていません。
”新古車”とは雰囲気でお客さんが使っている言葉で、大体1、2年落ちで2万キロ以内ぐらいの車がそう言われることが多いです。
次に未使用車とは、その言葉通りでまだ使用されていない車になります。
未使用車は、登録だけされていて実際に走行したりはしていない車で、ほぼ新車と変わらない車のことです。
新古車・未使用車については上記を踏まえながら、新型ジムニーに対してそのような車があるかどうかという所ですよね。
結論を言うと、あります!が、限りなく少ないはずです。
まず基本的に新型ジムニーに限らず、新型車のほとんどは、発売時に在庫の確保が出来ないものが多いため、展示車もほぼありません。
展示車が取れないと、新型車の販売も難しいので、その対策として各販売店はリースで車を借ります。
実際メーカー側も、1社でも多くの販売店に1台でも多くリースしてもらいたいので、かなりの好条件を掲示してきます。
新古車・未使用車に当たるような車の大半は、各販売店で1年リースという形で試乗車になっている場合が多いのです。
この試乗車の1年リースの満期が来たら返却する販売店もありますが、大半の販売店はリース満了後に販売するという流れになります。
なので新型ジムニーで言うと、発売が2018年7月だったので、来年の7月に全国的に新型ジムニーの新古車がワーッと販売されます。
その時の気になる値引き相場ですが、値引きはほぼないと思われます。
理由は、2つあります。
- 新古車として出すので、新車よりも若干低めの金額で出すから
- 1年後とはいえ、納期が落ち着いていなく、早く乗りたい方は買うだろうと考えるから
という2つの理由で新型ジムニーの新古車の値引きは見込めないと思われます。
ちなみに新型ジムニーの未使用車はほぼないです。
基本的に未使用車が生まれる背景には、メーカーの目標販売台数が関わっています。
例えばメーカーが、月末時点で月の目標登録台数に達していない場合、在庫車に限りますが各販売店に安くするから車を買ってくれとお願いするシーンがあるのです。
この時に販売店が購入する車が未使用車になるのです。
メーカーは目標を達成でき、販売店は好条件で新車を購入できるという双方にメリットがあるシステムになっているのです。
しかし最近はこの手のやり方が色々厳しくなってきているようで、未使用車も徐々に減ってきています。
いずれにしても未使用車を作るためには、在庫車が必要になります。
そして新型ジムニーには在庫がないので、未使用車を作ることは不可能となるわけです。
中古車
出典:くるまのニュース公式サイト
新型ジムニーの中古車は現時点で”ほぼない”です。
全くないわけではないですが、あったとしても新車とほぼ価格は変わりません。
むしろ新車よりもすぐに乗れるという意味で、少し高い設定になっているものもあったりします。
新型ジムニーの中古車として出回っているものは、個人で発売から早い段階で契約・納車まで終えていて、それを個人売買や業者へ委託販売しているものぐらいしか存在しません。
なので絶対数はかなり少ないです。
新型ジムニーに限らず、この手の中古車の価格は買い手の足元を見て設定しているので、かなり高いです。
中には架装やリフトアップなどをして、付加価値を付けてその分高く売っているものもあります。
個人的にどうしても今すぐ欲しい、今乗っている車が持たないなどの人以外は、このような中古車を買うことはおススメしません。
新型ジムニー専門店
ジムニー専門店は老舗から最近のお店まで全国に沢山あります。
どのお店も新型ジムニーに力を入れて販売やコンプリートカー製作にいそしんでいますが、中でも特に新型ジムニーに力を入れている専門店をご紹介します。
エヌズ・ステージ
出典:エヌズ・ステージ公式サイト
ジムニー好きなら一度は必ず耳にしたことがあると思います。
エヌズ・ステージは岩手県盛岡市に本社を構えるジムニー新車登録台数14年連続No.1のジムニー専門店です。
新型ジムニーはもちろん、スズキの新車、国産・輸入車全般を取り扱っているお店です。
有名パーツメーカーのパーツを新車に取り付けし、カスタムして作り上げる新車コンプリートカー”エヌズリミテッド”を製作しています。
このエヌズリミテッドの驚くべき特徴が、スズキの新車メーカー保証(3年または6万キロ)を受けられるという所にあります。
通常、改造車やスズキの純正以外の社外パーツの取り付けや、足廻りの架装等をしてしまうと、メーカーの保証対象外となります。
取り付けた社外パーツに起因する不具合は、当然ながらメーカーは一切保証を受け付けません。
どのような内容でメーカー保証を受けられる条件を満たしているのか詳細は分かりませんが、メーカー保証が付いているのなら安心してコンプリートカーを購入できますよね♪
コンプリートカーや改造車等の購入の際に、最も悩ましいポイントは保証有無や内容ですからね。
出典:エヌズ・ステージ公式サイト
むちゃくちゃカッコいい、オリジナリティに溢れている、他と差が出せる、
「よし!いざ購入!」
と気持ち高まり決断しても「保証なしです」と言われると、一気に力抜けますからね。
エヌズ・ステージのコンプリートカーの新車メーカー保証(3年または6万キロ)は背中を押してくれる大きい要素です。
さらに新型ジムニーのコンプリートカーの内容はさることながら、日本で一番ジムニーを販売しているお店なので、知識や経験の豊富さも他店との一番大きな差になってきます。
新型ジムニーの値引きについては、ノーマルでの購入であれば通常の相場通りかもしれませんが、コンプリートカーである”エヌズリミテッド”は、購入後にパーツをあれこれ付けるよりも最初でセットアップした方が断然お買い得価格になりますので、エヌズ・ステージではコンプリートカーがオススメです。
日本で一番ジムニーに対するノウハウと販売実績があり、充実した保証内容も盛り込んであるコンプリートカーのエヌズリミテッドを取り扱うエヌズ・ステージは、間違いなく日本を代表するジムニー専門店です。
アウトクラスカーズ
出典:アウトクラスカーズ公式サイト
こちらのお店も近年メキメキ知名度が上がってきてるお店の1つです。
アウトクラスカーズは徳島県にあるスズキの正規副代理店になります。
そしてこのスズキの正規副代理店としての年間目標台数をわずかたった3ヵ月で達成してしまう驚異の販売力で他店とは違う仕入れルートを確立している絶好調のお店です。
アウトクラスカーズもエヌズ・ステージと同様にスズキの新車はもちろん、ジムニーのコンプリート車も販売しています。
日本全国の方が購入・納車も可能です。
先ほども触れた最も重要な保証の面ですが、アウトクラスカーズのジムニーコンプリート車もスズキの新車メーカー保証がしっかりと受けられます。
出典:アウトクラスカーズ公式サイト
そしてこのアウトクラスカーズの最大の特徴は、パーツを自社で開発している所にあります。
普通は、パーツを専門で開発しているショップから仕入れての取り付けですが、アウトクラスカーズは自社で開発・取り付けをしている為、本来パーツの上に乗せられている費用(利益)が省かれて、原価に近い内容での取付が可能になっているのです!
なので、コンプリート車なのにこんなに安いの?というユーザーの声も多いようです。
アウトクラスカーズ、これから注目のジムニー専門店ですね!
新型ジムニーの値引きについては、こちらもエヌズ・ステージと同様に、コンプリートカーでの購入が断然お買い得の内容になってきます。
全国にはまだまだ沢山ジムニー専門店がありますが、今回は言わずと知れずのジムニー専門店エヌズ・ステージと、これからの輝きに期待のジムニー専門店アウトクラスカーズの2つ新型ジムニー専門店をご紹介しました。
メルカリなどの転売
出典:メルカリ公式サイト
ヤフオクでは前からですが、メルカリなどのフリマアプリでも車両本体が販売されています。
新型ジムニーに関しては、ヤフオクでの出品・落札等の動きはあるのですが、メルカリの方で新型ジムニーの出品はまだ少ない状態です。
ただヤフオク・メルカリ共に出品されている新型ジムニーはかなり高めの価格設定にされています。
先ほど新型ジムニーの総支払価格の方でもご説明しましたが、通常新車でドアバイザー・フロアマット・3万円ほどのオーディオ等の基本的オプションを付けた場合で、最上級のXC(5MT)でも概算で約195万円です。
出典:メルカリ公式サイト
実際に出品されていた新型ジムニーで、オプション等の内容がはっきりとは分かりませんが、ワンランク下のXLで即決価格260万円で出品されている新型ジムニーがありました。
恐らくこの出品されている方も、ガチガチに売りたいという訳ではなく売れたらラッキーぐらいの気持ちで出品されているのだと思います。
新型ジムニーの納期は未だに6ヵ月以上と言われていますからね。
個人的には高いのであまりオススメではないですが、どうしても欲しい・乗りたい人で金額も割り切れるのならいいのかなとも思います。
ただ覚えておいて頂きたいのは、新型ジムニーの未使用車の方でのお話で、来年の7月には新型ジムニーの新古車が全国的に多く出回るはずなので、もう少しだけ我慢してそちらを購入した方が安上がりになることは間違いないです。
基本的にジムニーに関してスズキは、強気です。
先述しましたが、ジムニーは他の軽自動車と違って、比較されるライバル車がありません。
軽自動車本格クロカン車の代表として確立された地位、ブランド、オンリーワンであること、何よりもジムニーの性能、デザイン、出来栄え、全てにおいて自信を持っているからです。
ジムニーはスズキの傑作品なのです。
そんな傑作品は値引きをする必要がないのです。
ジムニーという車を本当に理解している人、好きな人は、価格はあまり関係ないという方が多く、ジムニーに乗りたいという一心での購入なので、値引き交渉も形だけの方が多いです。
お客さん「ジムニー安くできない?」
販売員「すみません、ジムニーは値引きできないんです」
お客さん「OK、OK一応聞いてみただけだよ!じゃあ注文お願いねー」
このような流れが多いです。
ジムニーは、本当に好きな人が買う車なんです。
少し強い言い方ですが、きっとスズキも本当に乗りたい人だけが買ってくれればいいくらいに考えているはずです。
だれがどうみても大衆車でないのが明らかな車ですからね。
正直、実用性に関して言えば、他の軽乗用車とは比べ物にならないくらい乏しいですからね(笑)
一応4人乗りですが2ドアなので、3人以上乗るときは、前の席の人がいちいち降りてシートを前に寄せないといけないし、燃費悪いし、荷物もあまり乗らないし、狭いし・・・
そんな現実的な問題を吹っ飛ばしてくれる、無視させてくれる魅力がジムニーにはあるのです!
新型ジムニー 限界値引き
新型ジムニーの値引きについて、
- オススメの時期
- 新車・新古車・未使用車・中古車の値引き
- メルカリなどでの転売
- 新型ジムニー専門店
をご説明してきましたが、これらを踏まえて限界値引きをしてもらおうとした時に、どこまで値引き可能なのか整理してみましょう。
まず、
- 新古車・未使用車はないので割愛します
- 中古車は個人間での交渉になるので、出品者次第になるので割愛します
次に、
- 購入時期は3月・9月の決算時期に合わせる
- 新車の場合、オプション値引き32,400円を適用してもらう
現時点で可能な新車の新型ジムニーの限界値引きは32,400円+αとなり、+αの部分は、お店に次第となります。
今ご説明した限界値引きは、あくまで1つのお店のみで交渉した場合の限界値引きの方法になります。
次はさらに値引き額を大きくしてもらう為に、2つ以上のお店を利用する競合見積もりにについてご説明していきます。
値引きのやり方
新型ジムニーの限界値引きをご説明しましたが、あくまで1つのお店での限界値引きの内容でした。
もっと値引きしてもらう方法はないの?
答えは、あります。
その方法とは、競合見積による値引きです。
競合見積による値引きとは、2つ以上のスズキの新車取扱店から新型ジムニーの見積を取って、それぞれのお店で限界値引き交渉をして、一番値引きしてくれたお店の見積書を、他のお店に持っていき交渉するという方法です。
私のお店にもこの方法で値引き交渉しにくるお客さんはいます。
ありますが、あまりオススメはしません。
物腰柔らかい感じで値引き交渉することは、特に問題ないのですが、横柄な態度で交渉されるとお店側もあまりいい気持ちはしません。
お店に戦いに来たようなテンションの方は特にです。
競合見積による値引きをオススメしない理由があります。
その理由は、あなたとお店との関係が少し悪くなることです。
いつも購入・整備・車検で利用しているお店の常連の場合、
「他のお店はこのくらい値引きしてくれたからいつも利用してるこのお店ならもっとできるよね?」
のような攻撃的な交渉をされると、正直お店側の気持ちはかなり萎えます。
お店側もそれぞれの客様がどのような方で、どのようなメンテナンスをしてきたかの履歴をしっかりと記録し、来店時にそれを把握し対応しています。
なのでわざわざ他店に出向いて値引き交渉などしなくても、いつも利用して頂いているという感謝から、お店側は必ず限界値引き・もしくは同等のサービス等を考えてくれるものです。
もしそのような場面で、ほぼ値引きをしてくれないようなことがあった場合は、もうそのお店を利用する必要はないと思います。
次に新規のお客さん場合、とにかく一番値引きしてくれるお店で買うという鼻息荒めの人がたまにいます。
「この車、いくらまでいける?」これが口癖の人達です。
お店からは値引きで鼻息がフンフンいってるお客さんに対しては、特に交渉もせず、5~6割の値引きを見せて「これがいっぱいの値引きです」と言って帰します。
お客さんは値段しか見ていないので、こうゆう方に利益があまりない状態で車を売ってもお店に取ってはあまりプラスにはならないことが多いです。
こうゆうタイプのお客さんは、車検やオイル交換、その他の消耗品の交換やメンテナンス時も一番値段の安い所にしか行かないというパターンが多いのです。
なので強いてまで購入してもらう必要はないので、言い方が悪いですが、今後に繋がらない単発のお客さんという見方をされ、あまり値引きもしてもらえません。
お店側としては、お店やスタッフの対応や店内の雰囲気等を気に入ってもらって、またこのお店に来たいと思って車を購入して頂きたいといのうが理想です。
理想なのですが、現実的な言い方をすると、固定客になってもらい、新車購入後の車検やメンテナンス等で継続して利用して頂きたいと考えています。
もちろんそのために、お店側は店内の雰囲気づくりや、スタッフの対応には力を入れているので、あなたの気に入るお店で購入するのが一番です。
ただ、購入したお店 = 車検・メンテナンスをするお店という等式関係でお店を利用した方が、優遇される場面も多くなることは間違いないです。
ちなみ優遇される場面とは、新型ジムニー購入後でいうと、
- 点検・車検・リコール等で予約がいっぱいの場面でも融通が利く
- 保証期間が過ぎて出た不具合でも、特別に無償で出来る(場合もある)
- 事故を起こしてしまった場合の対応が迅速かつ丁寧
- また車を購入する際に値引き・サービスを良くしてくれる
- 自分の紹介で連れてきたお客さんにも購入時に値引き・サービスしてくれる
実際に値引きするというのは、車の購入時にしかできないことですが、その他のサービスが充実していることが分かりますよね。
とくに自分の紹介で連れてきたお客さんにも購入時に値引きやサービスをするというのがポイントです。
お店側もいつもご利用して頂いているあなたが連れてきてくれた大切なお客様という気持ちで、あなたのの顔が立つようにとしっかり対応・サービスをします。
新型ジムニーを購入し、車検やメンテナンスも同じお店で行うことにより、あなただけではなく、あなたの友人、知人、家族までがより良いサービスを受けられるようになるのです。
少し脱線しましたが、競合値引きは1つのお店で値引き交渉するよりもより大きな値引きを得られます。
しかし新型ジムニーに限らず、新車購入した場合、点検・車検等のメンテナンスを行っていかなければ、いい状態を維持できません。
新型ジムニーの競合値見積による値引きが成功し、大幅な値引きをしてもらって満足したならば、購入したお店でメンテナンスもしていく方があなたにとって有益なジムニーライフになっていくと思います。
さらに新型ジムニー安く買うには?
新型ジムニーを安く買うには1つのお店で限界値引きの交渉をし、リスクはありますが他店との競合見積による値引きをするという2つの方法をご紹介してきました。
「さらに安くする方法はないの?」
あります!
下取り査定をしてもいましょう。
下取り査定とは、乗り換え予定の車、または必要ない車を査定してもらい、総支払価格からその下取り査定価格分を差し引いてもらうことです。
再販できそうな車であれば、全国の中古車オークションの相場を元に各販売店で査定して価格を付けてもらえます。
下取り査定をしたいけど、販売店に直接行く時間がない、距離が遠いなどの理由で中々査定が出来ずにいる方には、このサイトがおススメです!
車は時価なので、下取り査定を先延ばしにすると価格が下落してしまう事もあります。
タイミングも重要になってくるので、この機会に是非利用してみてください。
新型ジムニーを安く購入する方法を整理すると、
- 限界値引きをしてもらう
- 競合見積で値引きしてもらう
- 下取査定でさらに引いてもらう
そしてさらに言うと、下取査定額も競合見積のように併せていくつかのお店で競合すれば、さらに安く買えるかもしれません。
ここでは、具体的にどのメーカーのどの車種がいくらということは書きませんが、おススメはジムニーを下取りに出すことです。
今現在ジムニーに乗っていない方には関係のない話になってしまいますが、ジムニーからジムニーへの乗り換えは、販売店にとってとても印象が良いです。
さらにジムニーは中古車相場が非常に高いので、査定価格にも期待が持てます。
販売員によりますが、ジムニー好きの販売員でしたら普通の下取り相場価格よりも少し色を付けてくれることもあります。
ちなみに私はそうしています♪
ぶっちゃけ下取り査定も値引き交渉も、販売員とどれだけ打ち解けられるか、サービスしたいなという気持ちにさせられるかで、どこまで出来るかが決まってきます。
今回の新型ジムニーの件だと、元々そこまで値引きをする車ではないので販売員との相性が大きく影響すると思います。
策ではなく相性なので、私的には、あまりガツガツいかずに、物腰柔らかく交渉することをおススメします。
そうすればお客さん側も販売員もお互い気持ちよく契約を結ぶことができ、販売員はより一層そのジムニーに対して気持ちが入り、納車する日まで大事にキレイに、何か他にサービス出来ることはないかと考えてくれるはずです。
新型ジムニーへの乗り換えを考えている方にはこちらがオススメです!
新型ジムニー価格や値引きのまとめ
今回は新型ジムニーの価格、値引きなどについてご説明してきましたがいかがでしたか?
新型ジムニーの価格、旧モデルとの価格差、新型ジムニーの値引きが渋い理由、安く買うためのポイントは競合見積と下取り査定であるということがわかりましたね!
この記事を参考にあなたに合ったグレード、内容、価格で新型ジムニーを購入できるといいですね♪