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新型ジムニー爆発的な人気ですね。
日本国内のみならず、海外の人達からもかっこいい！欲しい！という声が多く上がっていますね。
そんな大人気新型ジムニーの購入をご検討中で、
- 新型ジムニーの燃費は？
- 新型ジムニーって燃費いい？悪い？
- 新型ジムニーの実燃費はどのくらい？
などの疑問を抱いてるあなたのために今回は、
- 新型ジムニーの燃費
- 新型ジムニーの実燃費
- 新型ジムニーと燃費の関係
について、ご説明していきます。
最後まで読んで頂ければ、新型ジムニーの燃費、実燃費はもちろん、ジムニーという車がどういう車かが分かるかもしれませんよ♪
新型ジムニーの燃費は？
新型ジムニーの燃費は、ＷＬＴＣモード表記になっています。
ＷＬＴＣモードとは、日本独自の燃費計算方法であるＪＣ０８モードとは違い、市街地・郊外・高速道路の各走行モードで計算した国際的な燃費計算方法です。
- 市街地モード 信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
- 郊外モード 信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
- 高速道路モード 高速道路での走行を想定
新型ジムニーの燃費は下記の表の通りになります。
| 5ＭＴ | 市街地モード １４．６ｋｍ/ｌ |
| 郊外モード １７．５ｋｍ/ｌ | |
| 高速道路モード １６．５ｋｍ/ｌ |
| ４ＡＴ | 市街地モード １１．０ｋｍ/ｌ |
| 郊外モード １３．９ｋｍ/ｌ | |
| 高速道路モード １４．２ｋｍ/ｌ |
新型ジムニーの燃費は、４ＡＴよりも５ＭＴの方が、２～３ｋｍ良いですね。
車の定説として、オートマよりもマニュアルの方が燃費が良いというのは、新型ジムニーにも当てはまっています。
さらに新型ジムニーだけでなくどの車も共通していますが、基本的に高速道路は燃費が伸びます。
高速道路で燃費が伸びる理由は、ブレーキを踏むことがなく、極端に減速することがないからです。
減速すれば加速しなければなりません。
車は発進・加速時にかなり燃料を消費しますので、それを避けられる高速道路は必然と燃費が伸びるという訳です。
基本的に燃費を伸ばすためには、信号が少ない・登り坂が少ない道選び、急発進・急加速を避け、電装品(エアコン・ライト・オーディオ等)の使用を極力抑えれることが重要となります。
新型ジムニーの実燃費は？
新型ジムニーは、今現在納期が６ヵ月かかると言われている状態で、発売日にすぐ契約した方でも３ヵ月もかかるとのことでした。
新型ジムニーは車本体だけでなく、カタログさえも全国的に欠品状態です。
そんな状態なので、今現在一般ユーザーで新型ジムニーに乗っている人はいません。
販売店の試乗車のみ登録され、ナンバーが付いていて、公道を走行出来る状態です。
試乗車なので、１人の運転手のみで長距離走行できるわけでもなく、運転の仕方が異なる様々なユーザーが入れ替わりで乗っているので、メーター内に標準装備されている燃費計はあまり当てはまりません。
実燃費を計るためには、最低でも１人のユーザーのみでガソリン満タンのＥゲージまで走行してみないと実燃費とは言えません。
実燃費は、
- 運転の仕方
- 道路の状況
- 信号の有無
- 交通量
- 走行する距離
- 時間帯
- 電装品(エアコン・ヘッドライト・オーディオ等)使用の有無等
上記の要因により、燃費は人それぞれとなります。
ただそう言っては話が終わってしますので、予想燃費だけは書いておきます。
恐らく新型ジムニーの実燃費は、約１２ｋｍ/ｌぐらいだと考えています。
この数字は前モデルであるＪＢ２３(５ＭＴ)に実際に乗っているお客様の実燃費を基にした予測燃費になります。
実燃費に関しては、情報が取れ次第追記していきます。
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新型ジムニーと燃費
新型ジムニーに限らず、ジムニーとは元々、
- 急な上り坂
- 悪路
- 砂利道
- 林道
- 雪道
などの様々な路面、オフロードを走破するために作られた車です。
前モデルがマイナーチェンジを繰り返し１型から始まり、１０型までブラッシュアップしたジムニーと、今回の新型ジムニーを含め、初期のジムニーとは比べ物にならにないほどにオンロードでの乗り心地が進化しています。
オフロードの走破性はもちろん、車内の静粛性、快適性の進化をも遂げた新型ジムニーに対し、さらに燃費まで求めるというのはいかがでしょうか？
それを理解して頂くために、スズキの軽自動車は車種ごとに位置づけというものがしっかりとなされています。
以下に簡潔にまとめてみました。
- アルトは燃費重視
- ワゴンＲは室内の広さ・燃費双方のバランス重視
- スペーシアは子供に安心なスライドドア・室内の広さ重視
- ラパンは女性向けのオシャレなデザイン重視
- ハスラーはオンロードと少々のオフロード兼用
- ジムニーはオフロード専用
上記のようにスズキの軽自動車は、メーカー内でそれぞれハッキリと、用途や希望に応じた位置づけがなされています。
位置づけがなされているので、
「それぞれ一長一短あるので、自分の環境に合った車種を選びましょう」
というのがスズキの考えです。
以上のことから新型ジムニーに燃費を求めるのはお門違いということになります。
新型ジムニーに対する燃費への過度な期待は捨てて、このぐらい走ればいっかぐらいの感覚で乗った方が気楽です。
新型ジムニーは、本来のオフロードとしての特長、他車にないオンリーワンなデザインが最大の魅力なので、燃費は二の次、三の次の感覚で行きましょう♪
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新型ジムニーの実燃費のまとめ
今回は新型ジムニーの燃費、実燃費についてご説明してきましたがいかがでしたか？
新型ジムニーの燃費はＷＬＴＣモードでシチュエーションによって異なること、実燃費は５ＭＴで約１２ｋｍ/ｌ、さらにスズキの車種には位置づけがされていて、ジムニーは燃費を求める車ではないということがわかりましたね！
燃費だけにに捉われずに、ドライブ、アウトドアで楽しいジムニーライフを送っていきましょう♪
